ホンダ S660 のジーバート防錆作業(塩害地域向け)をご用命頂きました。ミニマムサイズの本格的なスポーツカー! 大好きな1台です。
施工箇所は、フロア下面、タイヤハウス、モノコック の袋状パネル内部、ドアパネル内部、ボンネット・エンジンルームなどなど、強力な防錆能力をもつフォーミュラーシーラントを、特殊な専用スプレーツールを用い、クルマの隅々までコーティングし長期間 強力に防錆します。
前後バンパーを外して、コアサポート、バックパネル等のライト回り表面は、乾燥性のクリア防錆剤を塗布します。袋状になったパネル内部は特殊なツールで浸透性の防錆剤を吹き付け、パネルの合わせ目までサビ止め施工していきます。
エンジンフードの袋状になっているパネル内部は特殊なツールで浸透性の防錆剤を吹き付けます。
エンジンルームやボンネット裏面の表に出ている部分は乾燥性のクリア防錆剤を塗布。手でさわってもべたつかず、美観も損ないません。
ドア内装パネルを外し、ドア内側のすみずみまで特殊なツールで浸透性の防錆剤を吹き付けます。錆びやすいドア下面やパネル折り返し部分も入念にサビ止め処理を施しています。
タイヤハウス全面をサビ止め処理。密着性に優れ飛び石等でも剥がれにくい、ジーバート フォーミュラシーラントにより、塩害地域の使用でも強力なサビ止め性能を発揮します。オーナー様とのヒヤリングにより、足まわり交換予定と伺いましたので、ショックアブソーバーは塗り分けて、敢えて未処理にしています。