車は錆びるっ!大切な愛車を錆から守りましょう

防錆処理の必要性

ジーバート防錆について離島や沿岸部の海水、積雪地帯の凍結防止剤などの塩害地域を走る車、生活汚水や化学薬品・鉄粉等にさらされるゴミ収集車や工場内作業車、海水を直接浴びる漁業関連の車両やフォークリフトなど、鉄の塊でできている自動車は年月の経過とともに錆の呪縛から逃れることができません。

錆が進行したフロア下面ひとたび錆びた箇所を放置すると、腐食がどんどん進行していってしまいます。

錆びて穴が空いたボディ 過酷な環境で酷使される働く車や、気に入った愛車を10年、20年と乗り続ける場合、大切な車を錆から守り、寿命を延ばすために防錆処理が重要です。

ジーバート施工箇所と概算料金(税別)

車両サイズ及びお使いの環境により、施工コースを設けています。ボディの状態、モノコック車/ラダーフレーム車、ボディサイズ等々で費用が変動するため、下記には概算の目安を掲載しています。詳細は個々の車両毎にお見積もりします。

簡易防錆(フロア下回り、タイヤハウス) 普通車(小型) 85,000円
軽自動車 68,000円
普通車(大型)・ワンボックスカー 120,000円
標準防錆(上記+フレーム内部) 普通車(小型) 118,000円
軽自動車 98,000円
普通車(大型)・ワンボックスカー 180,000円~
塩害地域向け防錆(上記+ドア内部、パンパーまわり、エンジンルーム等 一式) 普通車(小型) 185,000円~
軽自動車 138,000円
普通車(大型)・ワンボックスカー 268,000円
錆びてしまった箇所の防錆
黒錆転換・ボディ補修など
個別にお見積もりします
※オプション 排気系の耐熱防錆 25,000円(軽自動車)~ ※都度お見積り

※排気系やアンダーパネル、サスペンション等の脱着が必要な場合、別途費用が発生します。
※ラダーフレーム車は追加料金がかかります。+10,000円(軽自動車)~
※ミドシップ車両等(S660など)は追加料金がかかる場合があります。
※通常の黒色防錆剤のほか、施工後もボディパネルの状態を確認できるクリア防錆剤もあります(費用は黒色防錆より20%UP)フロア下面を黒くしたくない場合もご相談下さい。
※ご予算にあわせジーバートからノックスドール、ラストップ等に防錆剤を変更し、施工費用を抑えるメニューも用意していますのでご相談下さい。

作業期間は3~7日位、軽自動車になりますが、無料代車を用意できます。

お使いになる環境にもよりますが、関東近辺での用途ですと、簡易防錆または標準防錆がおすすめです。またオーナー様の要望にあわせて、細かいアレンジも可能ですので、お気軽にご相談下さい。

防錆サービスはいろいろなお店で扱っていて、性能や費用もピンキリですが、ジーバートは米軍MIL規格に合致する数少ない製品です。一度施工すると防錆剤を剥がさない限り半永久的に効果が持続します。(一般的な防錆だと、2~3年位のものが多いです)

また当社の防錆処理は養生処理~防錆剤吹付まで、ていねいかつ確実な作業を心がけており、同業他社様にくらべて高いクオリティと防錆性能を自負しております。

大切な愛車を末永くつきあうことを考えると、ジーバート防錆は自信を持っておすすめできますので、ご検討頂ければ幸いです。

ジーバート ラストプロテクションとは?

ジーバート防錆作業のイメージ 強力な防錆能力をもつジーバート フォーミュラーシーラント(防錆剤)は米軍のMIL規格 MIL-C-62218A(16.Oct.86)で規定する、耐浸性、耐引火性、低温柔軟性、高温流動性、物理化学的特性、塩水噴霧テスト等々に合格認定されています。日本防錆技術協会での試験でもすべての規格値をパスし、一度の処理で、10年以上の耐久性を持ち、長期にわたり大切な愛車を錆から守ります。

愛車を大切にする人にジーバート防錆処理

高圧エアレスポンプ ジーバート防錆処理に使うエアレスポンプ。高圧エアーレスノズルから噴射される防錆剤が、車体のどんな微細な部分にも完全に密着。

特殊なスプレーツール 特殊な専用スプレーツールで、アンダーフロアやフェンダー、タイヤハウス等の表に出ている部分はもちろん、ドアの内側やサイドシルやフレーム等 袋状になった箇所やパネルの合わせ目など、通常では届かない車体のすみずみまでコーティングします。

ジーバート サビ止め施工例 ジーバート横浜で丁寧に作業された施工例(錆サビだった車両もこの通り。20年以上前の車両とは思えない仕上がりです)。

塩害対策が必要な海岸部や離島、積雪地帯を走る車両や、10年 20年と長く愛車と付き合いたい時にジーバート防錆処理。ジーバートは汚れや腐食がまったくない新車時の施工が効果的にも、経済的にもおすすめです。

年数が経過し錆が出てしまっている場合の防錆

前述の通り、新車時にジーバート処理をしてしまうのが一番よいですが、年数が経過し錆が出てしまっている場合でもジーバート処理は有効です。

錆がひどい場合

画像のようにひどい錆の場合は、ジーバート処理前に錆を取り除く作業を行います。

ワイヤーブラシ等で錆を除去

ワイヤーブラシ等で錆を除去

錆びた箇所に転換剤を塗布 錆びた箇所に転換剤を塗布

黒錆に転換し、錆の進行をストップ 赤錆を黒錆に転換し、錆の進行をストップ

ジーバート防錆剤吹き付け さいごにジーバート防錆剤を吹き付け、錆を防ぎます。

特殊スプレーツールにより内側の通常では届かない車体のすみずみまで作業を行います

黒錆転換処理の際も、ジーバート独自の特殊スプレーツールにより内側の通常では届かない車体のすみずみまで作業を行うことができます。

ジーバートの優位性

  • 米軍MIL規格及び日本防錆技術協会の試験 すべての規格値をパスし、防錆剤としてトップレベルの性能を持ちます。
  • シャシーブラックやアンダーコート、一般的な防錆剤にくらべ、防錆性能・耐久性が段違いに高く、一度の処理で10年以上の耐久性があり、長期にわたり大切な愛車を錆から守ります。
  • 表面部分の施行に限られる一般的な防錆処理に対し、特殊なスプレーツールを使用しパネルの合わせ目や袋状内部まで防錆処理を行うことができます。
  • テクニカルデータ&防錆施工技術:車種毎の豊富なテクニカルデータとジーバート独自の技術認証制度を採用。レベルの高い防錆技術で施工を行います。

特殊車両への防錆実績が信頼の証!:世の中には数多くの防錆剤・防錆処理がありますが、過酷な環境で使用される車両に自動車メーカーや道路公団、自衛隊等々から、ジーバート指名で処理依頼が来ると言えばその実力を理解して頂けると思います。