NEXCO東日本様 高速道路パトロール車の防錆作業。融雪剤が散布される過酷な環境で使用されるため、ジーバート指名でサビ止めのご依頼を頂いています。
施工箇所は、フロア下面、タイヤハウス、モノコック の袋状パネル内部、ドアパネル内部、ボンネット・エンジンルームなどなど、強力な防錆能力をもつフォーミュラーシーラントを、特殊な専用スプレーツールを用い、クルマの隅々までコーティングし長期間 強力に防錆します。
前後バンパーを外して、コアサポート、バックパネル等のライト回り表面は、乾燥性のクリア防錆剤を塗布します。袋状になったパネル内部は特殊なツールで浸透性の防錆剤を吹き付け、パネルの合わせ目までサビ止め施工していきます。
同様にして、エンジンルームやボンネット裏面の表に出ている部分は乾燥性のクリア防錆剤を塗布、袋状になっているパネル内部は特殊なツールで浸透性の防錆剤を吹き付けます。
タイヤハウス全面をサビ止め処理。密着性に優れ飛び石等でも剥がれにくい、ジーバート フォーミュラシーラントにより、塩害地域の使用でも強力なサビ止め性能を発揮します。
防錆剤 吹き付け直後はべたつきが残りますが、1~2日くらいで表面は乾燥し手で触れるようになります。また塗膜内部は半乾きの状態を維持し、飛び石等で塗膜が傷ついても軽微な場合は自己修復します。