積雪地帯で長く使われていたランエボ7の防錆作業をご用命頂きました。ぱっと見、リアクォーターフェンダーアーチにポツポツと塗装浮きがある程度だったのですが、手を付けてみると内側から錆が進行して穴があいていました。下記の写真の通り そのほかにも錆がだいぶ進行しています。ジーバート横浜では単なる防錆のみではなくて、錆が進行してしまった箇所の板金修理や、一般整備・チューニング作業などもまとめて作業することができます
リアフェンダーアーチ内側。
フロア下面。車輪前後は 雨水や融雪剤の影響を受けやすく、錆が進行している場合が多いです。
特殊なツールで錆落としをしていくと、ミルフィーユのように積み重なった錆がぼろぼろと剥がれ落ち、最終的には穴が開いてしまいました。
付着した融雪剤をそのまま放置しておくと、あっという間に錆が進行してしまいます。錆びる前にジーバート防錆施工しておくのが一番良いのですが、こまめに下回りの融雪剤を洗い流すように心がけるとだいぶ違います。
防錆作業の前に、極力錆を取り除き、特殊な薬品で黒錆転換して錆の進行をストップします。
錆で朽ち落ちている部分を切除して、黒錆転換。穴のあいた箇所は新たに鉄板で塞いだ後、入念に防錆処置を施します。
防錆作業と並行して、東名パワード製 エキマニ&アウトレットコンポーネントの交換。
熱対策でフロントパイプには耐熱バンテージを巻きます。
チューニングSHOP ガレージHRSが母体の ジーバート横浜では、大切な愛車のメンテナンス・チューンアップから錆止めまで、トータルサービスが可能です。