長らく塩害地域で使用されて、錆まみれになったトラックのサビ止めをご用命頂きました。
フレームに穴が空いてしまいます。ここまで錆がひどいと、リカバリーもおおごと!
スケーラーやワイヤブラシを駆使して、積み重なった錆を取り除くところからスタート。
車検整備時にシャシーブラック等を塗布していてもこの通り。一般的な作業では塩害地域のサビ止めには不十分です。
錆除去後の画像。中途半端に錆を残したまま、錆止め剤を塗っても、内側から錆が再発してしまうため、手間はかかりますが、徹底的に錆を取り除くことが大切です。
サビまみれだったステップもこの通り。錆びてしまった箇所を取り除き、転換剤でサビの進行を止めるまでが下処理。
当て板補強後の画像。錆びて穴が空いてしまった箇所は、同様の処置で補強を施し、このあとジーバートの黒色防錆剤を吹き付けて仕上げていきます。
ジーバート横浜では、独自のアプローチでサビ止め作業に取り組んでいます。車を大切にする人へ、確実&丁寧、ワンランク上の仕上がりと満足を!