TRH200ハイエース

納車ほやほやハイエースの防錆をご用命頂きました。よく錆止め作業はいつやるのがよいか、聞かれます。できれば新車時の状態がよいうちにやってしまうのが、一番きれいに施工できますし、防錆という意味でも安心です。(もちろん、新車の時でなくてもよいので、年月を経過しても思い立ったらなるべく早くご相談いただくとよいと思います。

まずはボディ全体とフロア下面の排気系や、ブレーキキャリパー・ローターなどを養生して、モノコックフレームやサイドシルなど袋状パネル内部を特殊な専用ツールを用い、防錆していきます。パネルの合わせ目や水抜き穴から滴り落ちるクリーム色の防錆剤、クルマのすみずみまで防錆されている証です。 袋状内部パネル用特殊ツール 袋状内部パネルを防錆中 

ジーバートの高性能黒色防錆剤を使い もれなく、均一、確実に施工していくように心がけています。缶スプレーなどの簡易的なものではなく、エアレスポンプ&高圧スプレーガンによる吹き付けのため、ボディパネルにしっかり密着して、強靭な防錆皮膜を形成。一度の施工で10年以上効果が持続します。
ジーバート黒色防錆  ジーバート黒色防錆

標準コースの施工箇所は、フロア下面全体・タイヤハウス、モノコックフレームなどの袋状パネル内部までですが、ハイエースの場合、エンジンルーム内の天井?パネルが下側からむき出しになってるのが気になったものですから、そこの部分もクリア防錆を施工しておきました。(サービス サービス!(^^)!

ジーバート横浜では、1台1台 クルマにあわせて適切な施工を常に考えています。丁寧・確実な作業で大切な愛車を長期間 錆から守ります。