JB23ジムニーのサビ止め作業を紹介します。新車から10年が経過し、ボディの一部に細かなサビが出始めていますが、大切に扱われていて良いコンディションの1台だと思います。
JB23ジムニーでは、構造的にこちらの箇所に水が溜まりやすく、写真のように錆びてします。
オーナーさんにスペアパーツを持ち込んで頂けたので、交換してしまいます。
メーカーさんがこの構造にしてるのには理由があるとは思いますが、定期的な部品交換以外になにか対策ないのでしょうか?
うっすらサビていますが、今の段階で処置すれば十分リカバリーできます。
ジーバートサビ止め処理。パネル内部は浸透性のクリア防錆剤、外販パネルは黒色防錆剤を吹き付けます。
通常の作業では、ショックアブソーバーやスプリングも防錆処理を施しますが、社外品に変更されてるケースではオーナーさんと打ち合わせの上、塗り分けする等 きめ細かな対応をしています。