後世に末永く残すべき名車、日産フィガロ!既に30年近くの年月が経過していますが、こちらの個体はコンディション抜群。普段の足として動態保存しつつ、これからも長く乗り続けたいとジーバート防錆作業(塩害地域向け)と整備作業をご用命頂きました。
モノコックフレーム内など袋状パネル内部、ドアパネル内側などは流動性に優れパネルの合わせ目まで染みこんでいく専用の防錆剤を、特殊ツールで吹き付けます。
見えない箇所までしっかり防錆剤を行き渡らせる!、作業者の技量が左右され、我々の技術力が問われる部分です。
ボンネット裏面 フレーム内は浸透性の防錆剤を、エンジンルームのパネルやボンネット裏面など、手に触れる部分は乾燥性のクリア防錆剤を、部位に応じて最適な防錆剤を使い分けて作業を進めます。
画像から丁寧な作業が伝わるでしょうか?フロア下面はジーバート フォーミュラーシーラント(黒色)、サイドシルやモノコックモノコックフレーム内など袋状パネル内部はジーバートの浸透性 防錆剤にて処理します。
今回は防錆作業とあわせて、フロントパイプ、マフラーの排気系 一新、メーターなどの作業もご用命頂きました。
ジーバート横浜は、車のチューニングを行う専門家集団 ガレージHRSが母体ですので、サビ止めだけでなく、こういった作業も得意分野です。
サビ止め作業とあわせて、一般整備やチューニング作業等 一人ひとり オーナー様のご要望に合わせた総合的なサービスをご提案することができるのは、ジーバート横浜ならではの優位性かと思います。
大切な愛車のサビ止めや整備・チューナップのことなら、ジーバート横浜にご相談ください。